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伝説の剣豪武蔵【ブレイヴフェンサー 武蔵伝】

今回のゲームはPSの名作ソフト【ブレイヴフェンサー 武蔵伝

 

Amazon価格:¥9800

PSのゲームのため在庫が少なく少し高め

 

開発元:スクウェア

「FF」シリーズの開発などを行い、現在ではDQシリーズを開発したエニックスと合併したスクウェアエニックスという会社になっている

 

ジャンル:アクションRPG

 

プレイ時間:不明
PSソフトのため分かりませんがひたすらプレイしました

 

評価

難易度:★★★☆☆

面白さ:★★★★★

要素:★★★★★

 

さいころにプレイした作品のためなかなか苦戦した記憶がありますが今思い返すとそこまで難しいものでもなかったと思います。

戦闘システムから基本的なシステム収集要素まで個人的に欲しい大好きな要素が詰まっており、思い出補正もあり個人的に最高のゲームだと思います。

 


 このゲームの大好きで素晴らしいと思った要素を紹介します。

 

まず1つ目は戦闘システム

 「雷光丸」という武器で敵を倒していくのですが、この「雷光丸」はガードをしながらゲージをためることができ、ゲージをためて敵に「雷光丸」を刺すことで、「ゲットイン」という敵それぞれ固有の能力を吸収して使用することができる。基本的にはこのシステムを利用しストーリーを進めていく。

 「ゲットイン」で吸収することのできる能力はストーリーを進めるためのギミック突破に必要なものから、敵との戦いを有利に進める攻撃系のもの日常的に使えるものなどとても多くの種類が存在する。

また、ストーリーを進めることで五輪の書というものが手に入り、今まで行けなかったところへ行けるようになったり、敵からの属性攻撃から身を守ったりするのも楽しいです。

 

2つ目は基本的システム

 レベル要素がありレベルを上げることで攻撃力を上げたり防御力を上げたりできる。

さらに、伝説の武具というものを集めることで二段ジャンプができるようになったりなど強化要素もある。

 他にも時間と日にちの要素もあり、時間によって武蔵が眠くなって能力が下がったり、日にちと時間によっては営業していないお店があったりするため重要な要素です。

また、お店では敵を倒して手に入れたお金などを使用して回復アイテムを購入したり、収集アイテムを購入したりできます。

 このように普通のようでアクションRPGにはないこともよくある要素が詰まってることも素晴らしいと思います。

 

3つ目は収集要素

 ミンク―という生き物を見つけて捕まえることでHPを増やすことができたり、ビンチョフィールドという物体に閉じ込められた住人を助けることで、BP(ゲットイン関係のステータス)を増やすとともに、新しい技やアイテムを手に入れることができる。

さらに、お店でパッケージに入ったフィギュアを購入することができ、パッケージを開けるとフィギュアを眺めたり、動くところを見たりすることができる。

フィギュアがパッケージに入っているというところにがあります。

 


 現代まで発売してきたアクションRPGの中でもアクションとRPG好きが欲しいと思う要素が詰まった素晴らしい名作だと思います。

一応武蔵伝ブレイドマスターというものも発売されていますが、ほとんどが変わっているため別ゲーだと思ったほうがいいです。

 

  1998年に発売されたソフトにもかかわらずここまで楽しめて現代のゲームとも張り合えるゲームはなかなかないと思います。

20年以上経った今でも正当な続編やリメイクを出してほしいと心から願うほど素晴らしい作品です。