Re-ingame Blog

ゲームについてのあれこれを紹介・レビューします。

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Getting Over It

今回プレイしたPCゲームは【Getting Over It with Bennett Foddy】

 

Steam価格:¥820

 

開発者はBennett Foddyさん
「QWOP」「VVVVVV」など数々の鬼畜ゲーと言われるゲームを開発した方です。

 

このゲームは「に入っているハンマーを持った男性を操作し、様々なものにハンマーを引っ掛けながら山の頂点を目指す」という内容。
File:Getting Over It with Bennett Foddy screenshot.jpg - Wikimedia Commons

 

プレイ時間:40.2時間

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評価

難易度:★★

面白さ:★☆☆☆☆

達成感:★★

鬼畜ゲームが得意でない方も一度はプレイしてほしい自身の忍耐を試すゲーム

難易度は高いものの、やり方を覚えれば10分程でクリアすることもできるようになる

他ゲームにない達成感感動を味わうことができる。

 



 山の上に行けば行くほど緊張感が増し、一つ間違えるとスタート地点からになり二度とこのゲームをプレイしないという人が何人もいる中で初めて登頂した時は感動して泣きそうになるほど達成感がある。

このゲームはやればやるだけうまくなるためあまりコツなどはないのですが、覚えておくといいことをまとめました。


①マウスの感度を高く(私の場合 ゲーム内感度最高・マウス感度1000DPI)

 感度を上げれば上げるほど遠心力や、地面にハンマーを当てるときの勢いも上がるためできるだけ感度は上げたい。しかし、上げすぎると制御できなくなるため適度に上げることが大切。

 

②落ちる時は慌てずハンマーを動かさない

 落ちる時にハンマーを無駄に動かしてしまうと、落ちることが連鎖してしまい、最悪スタート地点まで落ちてしまうため、できるだけ壁側にハンマーを向けて落ちると最小限の落下で済む。

 

慎重に、怖がらない

 雑にハンマーを動かすともちろん下に落ちてしまうため、慎重にプレイするのは大切だが、そもそもこのゲームのゴールはそんなに遠いものでもないので怖がらずに進むことがとても大事だと感じた。

 


 

 このゲームには3種類実績があり、

・1回登頂する

・2回登頂する

・50回登頂する

というものがあるが、3つ目の50回登頂するにはいくらうまい人でも1時間以上はかかるため、1日の登頂目標などを決め、根気強く何日もかけてプレイするのがおすすめです。

どれだけ早く登頂できるかタイムアタックしてみたり、友達と競いながらプレイしてみるとより登頂を目指しやすくなると思います。

世界最速は1分台とか...

また、50回登頂の楽しみ要素として登頂回数を重ねるごとに壺の色が段々金色に近づいていき、50回登頂するとキレイな金色の壺になるという要素もあります。

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私は初登頂で12時間かかり、50回登頂まで40時間程かかりました。

 


 

  何度もプレイすると自分がうまくなっていくことを実感でき、登頂した時には他のゲームでは味わうことのできない特別な達成感を感じられます。

 まだ一度も登頂できずに諦めてしまった方や、一度登頂して満足した方はこの機会にぜひプレイしてみてほしい作品です。